高尾ツーリング

高尾ツーリング

コスモクリーナーD
2006年9月17日(日) | 高尾山 | 曇 | 4台4名参加

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夏の暑さもやわらいで、季節は秋になりました。昼間は過ごしやすいのですが、朝晩はもう肌寒いくらいです。

さて、そんな初秋の時期に、高尾山へ登ろうということになりました。高尾山はD/DEVILの活動でも初の場所であり、しかも県外でもあるわけです。ツーリングも楽しめて、ハイキングも楽しめる。そんな一石二鳥なツーリングではないでしょうか。

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現地に到着して、まず我々は酒まんじゅうを喰らいました。酒まんじゅうとはいいつつ、それほど酒の味はしませんでした(喰った瞬間に「酒」だったらそれはそれで問題でしょうが……)。ごく普通のあんまん?っていう感じです。店によっても違うのかね?

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高尾山。もちろん、山を下からすべて上ることもできますが、ここはケーブルカーで楽をします。ケーブルカーとリフトのどちらかで山の中腹まで登ることができます。なぜ二つあるのかというと、好みの問題もありますが、ケーブルカーは時間で発着していますので、多少待つ場合もあるわけです。リフトは常に動いているので待ち時間はないのではないかと(今回はそのまま乗れました)。また、到着時間がケーブルカーの6分に対して、リフトは12分と、倍の時間がかかります。値段は同じなので、好きな方を選びましょう。

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我々は、大自然を感じるために(?)リフトを選択!

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高尾山中腹に到着。ここから先にいくつか売店があるのですが、山頂に登るにしたがって「特別料金」 になっていきます。

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ということで登山スタートです。

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登山といっても、ごらんの通りルートによっては電柱があるような広い道ですので、それほど苦しいものではありません。しかも、苦しくなったらいつでも休んでいーんだよ。途中には売店もそこら中にあります。 サル園もありました。

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高尾山頂に到着。で、みなさんお弁当なんかを用意していらっしゃいまして、楽しそうに高尾山を満喫しておられました。

でもね。全然関係ないんですが、なんであんなに山頂は臭いわけ? トイレ掃除してないワケじゃないでしょうに……。

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ジュース160円、ペットボトルのジュース200円、缶ビール370円です。D/Dツーリング・ビールボッタクリランキングで、ついに「1ml=1円」の壁が破られました(笑)。

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弁当を持ってきているわけでもない我々は、そのまま即座に帰路につきます。山頂の滞在時間は約10分(笑)。

下山は、別のルートにチャレンジしようということになりました。ちなみに、我々がチャレンジしたのは4号路(吊り橋コース)です。吊り橋があったほうが盛り上がる、という安易な考えです(笑)。

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吊り橋登場!!

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よい子のみんなは、絶対にマネしちゃいけないぞぉ!

高尾ツーリング

高尾山ビアマウントが開催中でしたが、我々は車で来ているので、「エア・ギター」ならぬ「エア・ビール」で乾杯です(笑)。

ということで、高尾ツーリングでした。

ケーブルカーを使うと、登山もそれほど負担にはならないので、日帰りで充分に楽しめる場所ですね。

この自然の中、お弁当を用意してゆっくりと一日楽しむと、日頃あわただしい生活を送っているなかでの癒しとなるのではないでしょうか。ただ、登山道を通るときには、やはりそれなりの装備をしていくことが大切だと思います。

あと、パンフレットなども含め、ゴミだけはちらかさないように楽しみましょう。空き缶などはさすがに見かけませんでしたが、ちらほらとゴミは見ましたので。

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