精神のコントロール – Vol.46

この物語は、どんな狭い道でも軽自動車なら大丈夫という妄想で、自分のテクニックを過信した愚かなドライバーの話です。

フフフ…ハハハ……!
割ってしまったものはしょうがない。
交換するよ。

でもさぁ、正月早々スズキ君に行ったんだけどさ。
生体ピグどもがまだ休みで、
部品工場がまだやってないんだよね。

だから。
いや、だから。
だからね!
私の事故歴、英文で読みました?

とりあえず応急処置をしようってことで、
くろがねやでテープ買ってさ、
なんとか貼り付けたんだよね。

え? なんで割ったか?
そりゃオメー。
軽自動車だからってナメててさ、
細い道をバックで行ってさ、
ミョミョミョミョ~♪って
右からきたグハのアタック
シーザーキャリイ が損傷しちゃったんだよね。

すっげぇよ!
パキーン! とかいっちゃってサ~。
サイドミラーがないんだよね。
まぁ、ガラス自体が割れてなかったから良しとしようかな。

テープで固定したはいいが、
走行すると風圧でサイドミラーが倒れてくるんだよね。
これはもう、どうしようもありませんね。

エクセレントだよ、キャリイ君。
いつも私のプランを土足で踏みにじる。

ノーマルタイヤで走行し、
スノーロードでは
デフロックと4WD
なんとかごまかして走っていたけど、
20号でケツがプリプリしすぎて横になったときには、
さすがに死ぬかと思ったよ。

それからは、アイスバーンを見るたんびに
横滑りの予感だ。

今回だけは、完敗だよ。
でも、タイヤは買いません。

To Be Continued…