2013 SUPER GT R2

2013年4月29日(月) | 富士スピードウェイ | 晴 | 0台3名参加

毎年恒例の SUPERT GT です。
たいてい前日の夜は呑んでいますが、今年も例外ではなく呑んでいました(笑)。


今回のレンタカーはアルファードを選択したんですよ。
2 月のミーティングの時に、ノリと楽しさで言っていたので。

アルファードのようなクルマはメンバーも乗ったことがないのですが、実際に借りてみると広すぎて逆に困る事態になってしまいました……。普段、四畳半の部屋にいたのがいきなり大きな家に一人で住む気分w

普通の人の車内感覚がこれだとすると、われわれのようなスポーツカーは本当にウサギ小屋ですな。。
ただ、動力性能はウサギ小屋の圧勝だというのも実感しました。

借りたアルファードがショボいグレードであったというのもあるのですが、スピードウェイ近くで前を走っていた 80 スープラに全くついていけませんでしたw
きっと、彼は普通に (あの手の車としては) 走っているだけなのに、こっちは全開じゃないとついていけない。
帰りも 86 に普通に直線で離される……。


GT はいつも通り盛りあがるものでしたが、500 クラスの国産車でまともに市販車で勝負しているのは日産だけではないかと。


ところで、5 年ほど前と比べると、感覚的には来場者数は伸びている印象です。
子供が無料になったことから、ファミリー層が非常に増えています。

先を見据えた戦略なんでしょうけど、そもそもニッポンのスポーツカーがいったいどこに向かっているのかという部分がよくわからなくなってきている気もしますね。


そもそもこういうクルマは市販されていないのですよ。


作りが荒削りでも楽しいクルマがあるといいですよね。


日本のクルマ文化では、チューニングで成り立ってきたと言っても過言ではないでしょう。
好き放題パーツをいじっています。
そういう意味では、必ずしもパーフェクトな車を市販しなくても良くて、乗り手が好きなように方向を決められるようなクルマがあると、もっと楽しいかもしれませんね。