オートモビルカウンシル2016へ行ってきた

オートモビルカウンシル(AUTOMOBILE COUNCIL) 2016 とは、日本の自動車文化、ヘリテージ(heritage:未来に残すための遺産)の魅力を世界に向けて発信するというコンセプトのもとに開催されました。

プリンス R380

日本ではクラシックカー愛好家の方々が特定の車種限定で定期的に開催しているイベントがありますが、それをもう少し枠を広げて開催しましょうという感じです。

L20

ホンダ・スポーツ 360

イベントにはきわどい衣装のギャルは一切なし。車好き以外には面白さがわからないであろう硬派なイベントでした。
久しぶりに漢らしいイベントが開催されましたねw

アバルト 124 スパイダー

オートモビルカウンシルの特徴としては、旧車だけではなく、最新のクルマも展示してあるところです。

マクラーレン F1

希少車もいくつか展示してありました。出店するメーカーについては色々とバラつきがありましたが、この規模のイベントにもしっかりと協力してくれるメーカーは好印象ですね。

カローラ・レビン

トヨタはカローラの 50 周年を記念した展示でしたが、こういう展示だと昔乗っていたという方も懐かしそうに見ている姿もあり、感慨深いものがありました。

マツダ・コスモスポーツ

マツダはかなり力を入れているようで、過去に販売した印象的な車から、現代、未来に続くものまでを集めていました。

マツダ・ロードスター RF

マツダ・RX-Vision

このイベントは、実際にレストアされた車を購入することもできますが、貴重車のレストアということもあり、2,000 万円クラスのプライスが付けられている車も多かったです。一応「売約済み」が付けられている車もありましたが、なかなかそういうものを理解できる人というのは少ないのではないかと個人的には思います。

自動車の魅力を考えた時、

自動車とは、いつでも旅をすることができる翼であり、それは一人の時もあるでしょうが、愛する人たちがそこにいる場合もあります。
その非常にプライベートな空間で、すべてのドライバーは時を重ねていきます。

その積み重ねられた時間は、人生そのものであり、そうやって静かにそこにいる存在の一つが、自動車ではないかな、と私は思っています。

移動手段として考えるだけの人たちは、コスパ、で物事を考え、自動車はさっさと自動運転になってほしいと考えているはずです。
しかし、自分の手で、その場所へ行く。移動中に見たふとした景色、空の色、夕日のまぶしさ、人生を愉しむ要素がそこにはたくさんあります。

旧車をレストアする。
そういった 「無駄」 のようなことがわかる人たちだけが、このイベントを楽しめるし、人生の愉しさをひとつ持っているのではないでしょうか。

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