この物語は、実在の人物をモデルにした半分実話です。

よう、元気に暮らしているか?
おめェらは、まさか余分な脂肪なんてつけてねェだろうな?
それは、 肉体との友情を疑う行為になるぞ。
余分な脂肪をつけていると、
まず、動きが鈍くなる。
だから、
ケンシロウに 秘孔をつかれて、一発でオダブツさ。
脂肪の付きすぎで死亡じゃシャレにならないよっ!
次に、息が苦しくなる。
だから、
しなやかなポンプ(心臓)「NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』より」に
負担がかかってしまう!
あと、最近の流行(?)としては、
SASの原因にもなりかねない。
SASっていっても、
サザンオールスターズじゃないぞ、
睡眠時無呼吸症候群だからな!
くれぐれも間違えるなっ!
GASでもないぞ!
でも、
ナイフで刺されてもある程度は耐えられる!
これは最高だ。
とはいえ。
いくらナイフに耐えられるっていっても、
まず、刺されないのが先だ。
そうならないために、オレは日々の鍛錬を忘れない。
この前も、ノリと楽しさで、夜中に愛宕山に登ってしまったよ。
もちろん、自分の足で走って。
つまり、脂肪を燃焼させて筋肉を引きちぎることに快感をおぼえている、ってことかな。
みんなも、今度いっしょに走ろう!
そして、夕日に向かって「バカヤロー」って叫ぼうぜ!
山梨には、海岸はないけどね。